西光寺の現在と歴史

応永29年(1422年)当時の地頭、細田河内守忠次(ほそだこうちのかみただつぐ)は軍の守護の為、この上柚木の地に山王社を建立する・・・

 ・・・そして約140年の歳月が流れる・・・


忠次の子孫、末裔達は時に瀧山城主 大石家に仕えていた
当時家老を務めるとき、先祖忠次の意思を受け継ぎこの上柚木の土地に、照室慧鑑大和尚を招き入れ西光寺を建立に至る。

時に 永禄元年以降(1558年頃)であった。
縁起発祥より約600年の時を超えて、 忠次の平和を祈る想いその子孫たちの 先祖供養の心 が今も受け継がれている。

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